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■住友生命ウェルビーイングコンサート ウィーン少年合唱団 2025年 来日記者会見レポート

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住友生命ウェルビーイングコンサート
ウィーン少年合唱団 2025年
来日記者会見レポート

イントロダクション

創立から(創立1498年)525年以上の歴史をもつ「ウィーン少年合唱団」は、1955年に初来日、今年、来日70周年を迎えます。当時はオーストリアから、3日をかけて来日したといわれています。以来、日本人団員の入団や皇室との交流など、様々な面で日本との繋がりを深めながら、3世代にわたって愛され続けてきました。今年は2名の日本人団員を含む24名のモーツァルト組と、初めての日本ツアーとなるカペルマイスター、マヌエル・フーバーが4月27日~6月15日まで全国25公演で歌声を響かせます。EXPO 2025大阪・関西万博では、5月23日EXPOナショナルデーホール(愛称レイガーデン)でのコンサートにも出演いたします。生誕200年のヨハン・シュトラウスⅡ世の名曲<美しく青きドナウ>は、1955年の初来日公演でも披露されました。
今年もAプロ、Bプロ両方のプログラムで取り上げます。その他、同じくシュトラウスⅡ世の定番曲<皇帝円舞曲>、岡野貞一<ふるさと>、ディズニー映画の<美女と野獣>など、長い歴史を歌い継ぐ名曲から、日本での定番、人気曲まで、幅広い世代の方にお楽しみいただける、魅力的なプログラムをお届けいたします。


この特別な日本公演に先立ち、2025年4月24日に東京オペラシティで『2025年日本公演 来日記者会見』が行われました。

ジャパンアーツ_ウィーン少年合唱団(モーツアルト組)_記者会見_800

歌唱披露

ウィーン少年合唱団モーツァルト組により、岡野貞一<ふるさと>とヨーゼフ・シュトラウス(ランツ編曲)<フォー・エバー・ボサノヴァ!(永遠に!より)>の2曲が、マヌエル・フーバー先生の指揮・ピアノにより披露されました。

▼岡野貞一<ふるさと>



▼ヨーゼフ・シュトラウス(ランツ編曲)<フォー・エバー・ボサノヴァ!(永遠に!より)>

合唱団プロフィール

ウィーン少年合唱団の創立は1498年(日本では戦国時代の明応7年)、皇帝マクシミリアン1世により宮廷礼拝堂で歌う6名の少年が集められたことに始まり、ウィーン宮廷音楽礼拝堂、宮廷少年合唱団、そしてウィーン少年合唱団の基礎となる。
巨匠トスカニーニが彼らのコーラスを評して《天使の歌声》と命名したことでも有名。世界の数ある少年(少女)合唱団の中でも抜群の人気と実力を誇る。
9歳から14歳の約100名のメンバーは全員がアウガルテン宮殿で生活している。ハイドン、モーツァルト、シューベルト、ブルックナーとウィーン少年合唱団にゆかりのある作曲家の名がついた4つのグループに分かれ、ヨーロッパ各国、アメリカ、アジア、オセアニアなど世界中のコンサートに出演。
本拠地ウィーンでも、ウィーン国立歌劇場やフォルクスオーパー、ザルツブルク音楽祭やウィーン・フィルのニューイヤ一コンサートへの出演を重ね、ウィーンを代表する団体のひとつとして活躍している。また、宮廷礼拝堂のミサで歌うことは今も昔もウィーン少年合唱団の使命とされている。
2017年にオーストリアのユネスコ無形文化遺産に登録された。また2024年、芸術的および社会的に傑出した業績を残した団体や著名人に贈られる欧州で最も重要な賞のひとつ、『ヨーロッパ文化賞』をウィーン少女合唱団と共同で受賞した。
2025年は初来日から70年、およびヨハン・シュトラウス2世の生誕200年の記念イヤー。モーツァルト組が来日し、歌声を披露する。

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©www.lukasbeck.com

関連ページ

■ウィーン少年合唱団2025年来日公演 公式サイト
https://www.japanarts.co.jp/special/wsk/

■【レポート】住友生命ウェルビーイングコンサート ウィーン少年合唱団2025年 来日記者会見
https://www.japanarts.co.jp/news/p9163/

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